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JUNIOR VASQUEZ @ AGEHA  Aug.16 
Junior's World @ AGEHA,
DJ JUNIOR VASQUEZ

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Sound Factory Classics #1
Junior's World @ AGEHA
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 今回のアゲハでのプレイについて僕が話を聞いたのが6月でした。NYのBrooklynで今注目のウイリアムズパークにあるJunior Vasquez Musicのオフィスにてミーティングを終えて、新しいプロジェクトのアカペラ(ゲイにカリスマ人気の、あのDivaの曲!リリースされるといいな!)や新作デモなどをもらい帰ろうとしたときでした。しかもAgehaということじゃない。これは楽しそう!と思いながら今年のお盆のスケジュールをフィックスする。
そしてジュニアのクルー全員が出発するまさにその日、大停電。NYCが完全Blackout。JFKも機能していないという。通常JFK ? NRTであれば午前中〜午後2時ころまでに出てくるはずなので大丈夫だろうなと思っていると無事、大丈夫だったのでひとまずは安心。

 到着日、マザーエンターテイメント知人Tくんから電話。「」あのー、フミさん。つかぬ事をお伺いいたしますが、Jammanはお持ちでしょうか。それと...」と機材をいくつかお借りしたい旨連絡を受ける。断る理由も無いしジュニアには完璧なセッティングでプレイしてほしいのでもちろんOKと伝える。「いやー、このへんの機材はたぶんフミさんしか持ってないんじゃないかと」と言うのでマニアックのベンちゃんとかこさかいくんもこの辺持ってるよ、とは一応教えてあげる。実はJammanは前回のZepp Tokyoでもジュニアにお貸ししたこともあったのでした。
到着した日はジュニアとラファエル以外がMamiちゃんたちと2丁目社会科見学行ってナルセくんにレコード借りて、マニアックの金曜アフターに顔を出す、という「ありえないディープな初夜」を過ごす。翌日はサウンドチェック後に渋谷で待ち合わせ。レコード屋巡り(Sonus / Cisco Hard / DMR 1F / DMR 2F / Disk Union Used)、そして「さくらや」にて買い物少々。みんなハイテンションで東京を楽しんでいるという感じ。4時間以上渋谷をプラプラして買い物した。そんなにレコード買わないだろうな、と思っているととんでもない新譜は合計30枚位(うちDMR 1FのR&B, Hip Hop含む)、中古盤に関しては40枚位購入。

 その後僕は家に帰ってゆっくり準備。10時過ぎにアゲハ入り。何を隠そう実はこの日は僕のアゲハ・デビューでした。友達がヘックスのときに誘ってくれたり、オープニングも誘ってもらったのだがいつもタイミングが合わずに海外に行ってしまっていたりとかで今更「初アゲハです」などとてもじゃないけど言えなくなってきたところだったので行けて嬉しかった。お盆で雨模様、ということでどこでどう渋滞してるかも分からないので30分以上はかかるだろうと思って首都高に乗るとなんとガラガラ。天現寺から乗って15分くらいでついてしまい、帰りは高速に乗らずにお台場−田町GOLD跡地を抜けて帰ろうと思う。着いてからどこに駐車していいのか良く分からずスタッフに聞いて無事スタッフ駐車スペースへ。その後よくわからないのでとりあえずは入口へ行く。今回ブースでJuniorが照明や音響について「こうして」など指示を出す際の通訳、というかJuniorの身の回りのお世話係として呼ばれているのでDJブース・アクセスのパスを入口でいただく。その後とりあえずは中に入ってみる。まだメインフロアを空けていない時間だったので勝手が分からずそのへんをフラフラしているとスタッフIさんに会う。「ついさっきジュニアのバス到着したから、ブース行ってくるといい。」といわれるも全く何がなんだかこの場所はわからないので同伴してもらって、まだオープン前の、なんともいえない静寂に包まれた巨大なフロアを初めて目にする。たしかにデカい。あとJames Tothの写真でしか見たことが無いクロス型スピーカーが整然と並んでいるのを見てすごいなーと思う。

 ブースに上がると本番前の、ピンと張り詰めた空気がブース内を覆っている。どんなDJでも本番前の空気ってピリっとするがジュニアのは並じゃあない。気の弱い人ならその場から逃げ出したくなるほどじゃないかな。あいさつもそこそこに、とりあえずはRaphaellのショーのリハを行う。Madonna の HollywoodのThe Knack 「マイシャローナ」ネタのミックスをかける。そのうち少しずつ緊張がほぐれてきたところで改めてジュニアにご挨拶、いろいろ最近のことについてお礼を言う。そうこしているうちに11時30分くらいになってしまい、「よーし、そろそろ本番行きます!ドアの向こうで人がたくさん待ってますので!」とカムが入り、Jeromeが録音DAT動作確認後、ジュニアのこの日のジャーニーが開始された。はじまりらしくアカペラから入りBPM遅めのややプログレッシヴなトラックものから徐々にビルドアップ。上から見ていると最初の曲が終る頃には既にフロアの半分くらいが埋まっている。でもみんな一直線にブースを見ながら踊っているのをみてJunior’s New Hubbyは「なんか妙だね」と一言(笑)。でもそんな状況も始めのうちだけで徐々にみんな好き勝手に踊りだしていい感じに。

 個人的には自分の曲で、”Work Me Over” (Jr.’s Main Mix)が2台のターンテーブル&ループ機材でごちゃごちゃにしてプレイされていてアゲな瞬間でした。ところでこの”Work Me Over” (Main)は”Work Me Junior” (Dub)とは別モノですのでお間違いなく...Dubの方はよりフロア向けでトライバル・ビーツが基本となっているミックスで、Mainの方は「これからパーティがはじまるぞ」というメッセージを持たせた曲なのでピ−クタイム使用で派手です。まあご興味ございましたらJunior onKTUの6月、7月あたりで両方とも頻繁にプレイされていたのでそのへんチェックしてみてください。リリースはJVMからになると思いますが予定は未定、といういつものパターンです。あと若干ジュニアのかけているバージョンとはアカペラが変わるかもしれません。

 全般的にジュニアは今回はよくホテルの部屋で休んでいたのでいいムードであったように思います。気さくに話し掛けてくれたり、歌ったり、踊ったり、ギターアクション入ったり、と楽しみながらやってました。終った後もとても上機嫌で終始ニコニコでした。DJブースの裏には専用トイレがあるのですがそのあたりは非常に遮音性に優れていて、今後のリリースについてマネージャーのJeromeとあれこれ話す。中にはほんとに僕がそれやっちゃっていいの?という企画モノもあったのでその辺は少し調整してもらいながら今後方向性を探るということで決着。今までジュニアがクラブで、そしてKTUのJunior’s World FMでプレイしてくれていながらリリースされずにお蔵入りしていた曲も何十曲も全部、改めて聴きなおしてくれたそうで、詳しくは書けないのですがそれを基にいろいろ考えていくみたいです。秋から僕も忙しくなりそうです。

 ところでこの日にToru Sくんからジュニアに渡して、と預かったCDですが、かなりと格好いいのでお知らせしておきます。”Cherry Dub”,”Luv Duv 2003”というらしいですが、僕個人としては好きな感じです。コウさんのパーティでもかかっているかも。

 そして今回の東京でのプレイがなんと後日...(まだ予定に付き秘密)



Written by Fumi Kondoh / M. Murase



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