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日本国内・海外のイベントレポートやアーティストのインタビューを紹介!
TOKYO AUTO SALON Jan.21,2003
TOKYO AUTO SALON @ 幕張
(January 10 to 12 2003)

ALPINE(アルパイン)社のウエブ上で配信される音楽制作のお仕事を頂いた関係で急遽決定したオートサロン会場でのDJ。場所は幕張の展示会場である。

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ALPINE show #1
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1月9日

前日にリハーサルの為に車で会場に行くとなにやらナンバープレートすらついていない、絶対に車検は通りそうもない改造車が会場付近を走り回っている。どうやら大型トラックから下ろされて会場内まで自走していく車なんだろうけど、この無法地帯、一体大丈夫なんだろうか?と他人事ながら心配になる。

リハなのでレコードは10枚くらいとCD、ヘッドフォン位だけ持っていったのだが何しろ駐車場から会場まで歩いて10分、会場に入ってからアルパインブースまでも更に10分くらいかかるほど巨大な展示会。基本的には自動車関係の展示会なのだが、走り屋系オタク向けの硬派な部品類改造ブースもあればその一方で基本的走行性能に支障をきたすほどで多分車検は通らないでしょ、これ、なヤンキー系改造車も多数。

リハはとりあえずは最後の曲を決定して、その曲がミックスされたらそこから5分で終了、という事だけ決定して難なく終了。


1月10日

本番初日。今日は平日(金曜日)で、しかもプレス関係者向けの日ということで「いやーすごく空いてますよ」といわれるが僕から見るとそれでも結構お客さんは多いとも思う。初回はいつもやっている感じの、少しプログレッシブ系なトライバル・トラックで徐々にピークを作る感じでいったのだがどうもしっくりと来ない。クラブなら確実にいい雰囲気を作れると思うのだが何でだろうか?と考えながら終了後、近所廻りのブース見学に行って自分の選曲がこの場には地味すぎた事に気が付く。何しろ「とにかく目立てばいい!」「ハデに!」というのがこの展示会のポイントであり、横のブースでは中山美穂の曲に合わせてコンパニオンやレースクイーンのお姉さん達がセクシー衣装振付け付きで踊っていたり、その横には謎のサイバートランス系泣きの入ったハデな哀愁トランスをBPM150前後で爆音でプレイしている。右方向のブースでは赤いフェラーリ・モデナに絡みつくような謎のセクシーポーズを決める女の子達。そんな状況で硬派に説教じみた選曲やっててもしょうがないな、これは、と愕然。初回は45分であったが、なんだかお客さんを観察していると「いつ何が始まるんだろ?」的な人が物珍しそうに見ていたりして、「なんだか間がありすぎませんか?」と僕から提案、2回目からは20分弱へと変更。プレイ中にリキッド・ビジョン(先日WOMBでも登場した2人組)の近未来的ダンス・パフォーマンスも入る。このリキッドビジョンの一人、GORIさんは日本で唯一のRock Steady Crewメンバーで、良くTVなどにも出ている人です。クールです。

この20分弱、という時間はDJにとっては結構あっという間、しかも最後の5分が決めの曲でフィックスされているとなると普通に1曲かけると終わっちゃうので展開早く1曲3分位で強引に4曲くらいはミックスすることにした。

しかも最初からピーク、みたいな楽曲で結構自分では微妙ではあるがこの展示会場では1曲目にTHUNDERPUSS系がいくぐらいじゃないと(自分はかけてないが)ダメかなと思わせる状況。結局ある程度ハデ目な音使いをしている曲中心となる。とてもじゃないけどFUTIC長谷さん経由で富家君から頂いている最近のSaw Recordingsのプロモは封印せざるを得ない。

途中でマニアックのベンちゃん登場。ショーの時に彼にしか分からないだろうな、という内輪ウケな曲のビートを随所に挟んでミックス。毎回ショーをやるととりあえず100人くらいは足を止めて見て行ってくれるが、何しろ車のショーというよりはギャル・ショーなので、ステージにアルパイン・ギャルズを出してはいかが、と提案。そのほうがおそらく100人中96人は喜んでくれそうだと提案、この日以降はそうして貰う事とする。


1月11日

土曜日ということもあり、朝湾岸高速習志野付近で既にオートサロン渋滞になっているが付近はいろいろ裏道もあるし要領のいい車線選びで特に大きな問題もなく現場に到着。1日に3回の出番以外は特に何の用事もないので適当に会場内を散策してみる。2日目にして気が付いたのだが、どちらかというと人が沢山集まっているブースというのはコンパニオンやレースクイーンのお姉さんがきれいだったり、衣装がエロ・コスチューム入ってる場所だったりする。そうでもないブースはそれほど混雑もしていない。会場に来ている人はみんなカメラやビデオを持っているのだが車を撮影している人なぞ誰もいなく、ギャル写真しかみんな撮影していないという本末転倒なイベントになっている。

中には「基本的に下着」という衣装のお姉さんを抱えるブースもあって、そのブース内には誰もお客が居ないのに周辺には100人ほどのカメラ小僧が登場を今かと待って陣取っていて笑える。また、よそではミニの衣装のお姉さんが車のボンネットに腰掛けると極端なローアングルでビデオカメラを構えている人多数。どんな感じで撮影してんの?ってモニターを見たらなにやら足をくんでいるところなど異常な局部アップをずーッと撮影していた。そのビデオ、君どうすんの?(笑)。

この日の最後のショーの最中に高校時代の友達に発見されお互いに驚く。ヤツはある大手自動車会社のブースにコンパニオンの彼女が出演中とのことで来ていたらしい。そんなこんなでこの日も無事に終了。

帰りはディズニー渋滞もあり結構込んでいたが90分ほどで何とか帰宅。


1月12日

ALPINE show #3最終日で日曜日という事で昨日以上に習志野付近で大渋滞。普通そんなにこんでなければ家から40分もあればここまでこれるのだがこれはシャレにならない。要領のいい車線選びで何とかクリアするが降りてから駐車場渋滞が繋がっている。そこで現場に居るスタッフにお願いして車を預けることにする。会場内は昨日の感じに輪をかけて人が多い。客層を多い順に分別すると@おたっきーなギャル撮りカメラ小僧A若年層夫婦(元ヤン系)Bその他の人、といった感じ。毎日同じ事を繰り返してやっているのだが自分の中では全く同じ曲を同じ感じでかけたりしたくない、という妙なこだわりがあって毎回毎回短い時間だけどそれなりに創意工夫してやってみた。そういえばWWFプロレスラーのハルク・ホーガンもアルパインブースに立ち寄ってました。ブース内にはNS-X, Supra. Mini-Vanの3台が置いてあったのだがその中のスープラをいたくお気に召したようで本気で欲しがっていました。すっごいガタイ。カッコ良かった。

そんな感じで無事終了した3日間でしたが最終日、付近一帯は全く車が動かないという状況の大渋滞。結局ディズニー渋滞も避ける意味で京葉ルートで帰ったが、出てから渋谷まで2時間ちょっとかかりました。

引き続き大阪オートサロンも出演予定ですのでもしこられる方いましたらALPINEブースで一声かけて下さい。2月7日〜9日の予定です。


Written by Fumi Kondoh



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